Tuesday, May 10, 2011

Sample Essay: Final Project


日本語6(2011年 春学期)
キャントレル明代
Final Project: 日本の紹介と説明

『子どもの日』(949字)

 日本には、「子どもの日」という日があります。毎年、5月5日が子どもの日で、この日は休みです。子どもの日は、1200年頃の昔、男の子どもの健康を願う日として始まりました。それが、だんだんと男の子だけでなく、男の子と女の子両方の健康と成長を願う日に変わっていきました。
子どもの日には、男の子のいる家では、「こいのぼり」というかざりを家の外に飾ります。これは、「こい」という魚の大きなかざりです。このかざりには、お父さんのこい、お母さんのこい、そして子どものこいの3つが一本の棒にかざられます。子どものこいの数は、時々、一本以上の時があります。下の写真では、子どものこいは3びきです。一番上の魚が父親、次に母親、それから3びきのこどものこいが空を泳いでいます。
        
                 「こいのぼり」


                「五月人形」


こいのぼりは家の外に立てますが、家の中にも子どもの日を祝うかざりがあります。「五月人形」です。五月人形として、昔のさむらいが戦争の時に着た「よろい」がよくかざられます。この五月人形も、こいのぼりのように、男の子どもがいる家にだけかざられます。
こどもの日には、かざりをかざるだけでなく、「ちまき」という食べ物も食べます。ちまきは、あまいおもちのお菓子です。竹の葉でつつまれています。昔はたいてい「ちまき」を家で作っていましたが、今では、スーパーでも、子どもの日にはちまきを売っています。

                                        「ちまき」
 
子どもの日は、昔は男の子どもの日でしたから、こいのぼりやかぶとのようなかざるものは今でも男の子のイメージの物です。ですから、英語では時々、この子どもの日は、 “Boy’s day”と言われます。日本には、 “Boy’s day”に対して、 “Girl’s day”もあります。これは3月3日です。でも、この日は休みじゃありません。どうしてでしょうか。
みなさんの国には、日本の「子どもの日」のように、子どもの健康を願う日がありますか。
最後に、これは「こいのぼり」の歌です。私はこの歌を子どもの時によく歌いました。下のリンクで、歌が聴けます。

やねより たかい こいのぼり
  おおきい まごいは おとうさん
  ちいさい ひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる


 

Saturday, March 26, 2011

みなさん、こんにちは!

みなさん、こんにちは!春休みはどうでしたか?私は、たくさん寝ました。それから、子供とたくさんあそびました。もう少し休みが長かったらいいのになあ。でも、新学期もみなさんと日本語を勉強できるので、うれしいです!日本語6では、授業で日本語だけを使いますよ。英語は使えません。みなさん、日本語をたくさん話してくださいね!